リサーチ

X(とReddit)から顧客の不満・ニーズを洗い出す

公開

「不便」「なんで〜できない」などの不満ワードでXの公開ポストを3〜4回検索し、繰り返し出てくる顧客の悩みをリンク付きで整理。市場調査・VOC分析の手順。

結論: Grok Botに、不満を表す言葉(「不便」「イライラ」「〜してほしい」「なんで〜できない」)と自社製品名やカテゴリを組み合わせたXの公開検索を3〜4回実行させ、結果を「繰り返し出てくる悩み」ごとにポストのリンク付きでまとめさせます。ルーティンで毎週実行すれば、テーマの変化も追えます。

テスト状況:2026-10-16にテスト済み。Xの公開検索 "grok bot" (annoying OR wish OR frustrating) -is:retweet lang:en(関連度順、10件)で実際のポストが10件返りました。内容ははっきりと 利用量・クレジット上限の枯渇、サブスクリプション/プランの分かりにくさ、障害 に分かれ、Grokのweb版からプロジェクトを同期したいといった機能要望が1〜2件ありました。この呼び出しで1分あたり30回の読み取り枠のうち1回を使用。boxからのRedditの公開JSONは使えるデータが返らなかったため、Redditは取れたらラッキー程度に考えてください。

こんな人におすすめ

ロードマップや広告コピーのために、顧客の生の言葉(VOC)が欲しいプロダクトマネージャー、起業家、マーケター。

手順

  1. 対象を決めます:自社製品、競合、またはカテゴリ(例:「家計簿アプリ」)。
  2. 不満ワードの演算子を使います。日本語なら "<語句>" (不便 OR 使いにくい OR "してほしい" OR "できない") -is:retweet lang:ja のようなパターンが便利です。
  3. 狭い検索を3〜4回。1回で取れるのは最大25件なので、広い検索1回より狭い検索を複数回のほうが有効です。
  4. ポストをクラスタリングさせ、確認できるよう短い引用とリンクを付けさせます。

コピペ用プロンプト

「<製品/カテゴリ>」に関する不満や悩みをXの公開ポストから探してください。次の検索を実行(関連度順、各25件):
1) "<語句>" (不便 OR "してほしい" OR "できない") -is:retweet lang:ja
2) "<語句>" (使いにくい OR イライラ OR 壊れた) -is:retweet lang:ja
3) "<競合>" (乗り換え OR 解約 OR 代わり) -is:retweet lang:ja
スパム、広告、無関係なリプライは除外。繰り返し出てくる悩みの上位5つにまとめてください。
各悩み:名前、該当ポスト数、リンク付きの短い引用2つ、製品/コピーのアイデア1つ。
使ったXの読み取り回数も書いてください。

期待される結果

約5つの悩みテーマのランキング。それぞれに件数、リンク付き引用、アイデアが付きます。私たちのテストでは、10件のポストで3つのはっきりしたテーマが見えました。

つまずきポイント

  • ノイズは確実に混ざります。 テスト結果には、無関係な買い物のリプライや別のエージェントについてのポストが含まれていました。除外するよう指示しましょう。
  • サンプルが少ないと、声の大きい意見が過大に見えます。テーマを信じる前に件数を数えましょう。
  • 上限:1分あたり30回、1日1,000回の読み取り。週1回・4検索なら余裕です。
  • 読み取りのみです。誰かに返信したりDMしたりはしません。

よくある質問

毎週実行したい場合は? プロンプトの先頭に「毎週月曜の9:00に」、条件に「過去7日間のポストだけ」を加えてください。